梅雨入りが発表されたようですね。
“梅雨”梅雨の語源は、この時期は梅の実が熟す頃だからとの説があるようです。
印刷現場では、温度と湿度管理が非常に重要でして、梅雨時期は特に気をつけています。
何故、湿度が重要かと言うと、紙は湿度が少なすぎると静電気が発生してしまい、
印刷機械で用紙を送る際のトラブルの原因となります。
同様に工場内の温度も大事で、室温が上がるとインキが柔らかくなりすぎ、絵柄の再現性が低下します。
話しは少し脱線しますが。。。。先日“舟を編む”という映画を観ました。
ご覧になられた方も多いとは思いますが、映画の内容としては、出版社で辞書を作成する部門を描いたものです。
その映画のワンシーンで、辞書に使用する用紙選定をする場面があり、ページをめくり易くする為に、用紙の湿度をもう少し増やして欲しい云々という…あのシーンが凄く印象的でした。
なかなか用紙を最初からオーダーメイドする機会はありませんが・・・
かなり乱文になりましたがw印刷現場は湿度が大事!
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