バレンタインデーにチョコレートを贈られた人がお返しをするという、欧米にはないこの習慣。
そもそも日本のバレンタインデー自体が謎ですよね。
もともとは聖人ウァレンティヌスを悼み祈りを捧げる日だったそうですが、なぜ日本ではそれが好きな人にチョコレートを贈る日になったのか…。
しかも、このウァレンティヌスという方、聖人ではない説に加え、歴史上存在していたかさえも怪しいという微妙なお方で…。
「バレンタインデーの時期になると鳥が恋をする」という一編の詩から、バレンタインデーと恋人をリンクさせるようになったという説もありますが。
チョコレート云々ではなく、一編の詩から世界的なムーブメントが発信されたのかと思うとすごいことですね。
まぁ日本人はもともと宗教にはおおらかでイベント好きなので、お菓子業界の思惑通り恒例のイベントになったのでしょうね。
ホワイトデーは、諸説あるようですが、これまたお菓子業界が発祥だということは間違いないようですね。
しかしバレンタインデーにチョコレートをプレゼントをした方々、実際のところどうなんでしょう？
個人的には、充実した特設のチョコレート売り場で普段は見かけない珍しいチョコレートを見て回ったり、買ったりしたいだけなんですよね。
買いたくはなるのですが、わたくし甘いものをあまり食べないもので（笑）
喜んでくれそうな方にプレゼントするというのが定番です。
もちろんお返し不要です。
最近は女性に贈るケースも増えていて、みなさんご丁寧にお返しをくださったりするのですが、逆に申し訳ないくらいです。
皆さんはどうですか？
お返しをもらう前提なんですかね、やっぱり…。
プレゼントしといてなんですが、ホワイトデーってなんだか大変そうだなぁ、と毎年私は思うのですが（笑）
頂いたら頂いたでもちろん嬉しいのですが、意外と「贈って満足」な人も多い気がするのですがね。
ちなみにこのホワイトデーの習慣は、近年韓国・台湾・中国などにも広がっているそうです。
大変さもグローバルになってきましたね（笑）
中でも韓国なんて大変なことになっていますよ！
バレンタインデー、ホワイトデーのみならず、毎月14日にいろいろな記念日を打ち出しているようです。
ダイアリーデー（1/14）
バレンタインデー（2/14）
ホワイトデー（3/14）
ブラックデー（4/14）
ローズデー・イエローデー（5 /14）
キスデー（6/14）
シルバーデー（7/14）
グリーンデー（8/14）
ミュージックデー・フォトデー（9/14）
ワインデー（10 /14）
オレンジデー・ムービーデー（11/14）
ハグデー（12/14）
気が遠くなりそうですね（笑）
日本に生まれてよかったです、ほんとうに（笑）
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