先月の話ですが。。。
朝起きて、新聞読んでたら驚く記事がありました
全空連、極真会館、東京五輪に向けて空手界が絶縁解消！
2015年3月29日朝日新聞(朝刊)
フルコンタクト空手の始祖・極真会館が寸止めルールにも対応していくとか。
空手界って喧嘩別れで団体が分裂したり、主義主張の違いで試合ルールも様々あって統一化が難しいイメージがあります。
世界的にはWKF(世界空手連盟)がIOC(国際オリンピック委員会)公認国際競技団体に承認されていて、日本では全空連(全日本空手道連盟)がWKFの国内競技団体として承認されています。
そうすると、東京オリンピックの競技に空手が採用されたとして、そのルールは伝統派空手の寸止めルールになる可能性が高そうですね。
実戦空手の道を選び、全空連と一線を画して世界に確立された同じ空手という名を冠する競技が、再び一つのルールで交わることに驚きました。
これも自国開催、東京オリンピック効果の一つですね。
ブログ＠小山
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