洗濯槽掃除 【ブログ】



先日、自宅の洗濯機の洗濯槽を掃除してみました。

これまでもクリーナーを使っての掃除はしていたのですがどうにもきれいになっている気がせず、インターネットを参考に半日がかりの清掃にチャレンジです。

以前からやろうやろうと思って漂白剤は買ってあったのですが、洗面所から給水するためのホースやら、ごみ取り用のネットやらを揃えていなかったため延ばし延ばしに。
床掃除なら拭いたあとの反射具合、シンクや排水溝も水のはじき具合や見た目で「きれいになった!」という満足感が得られるのですが、何せ洗濯槽は裏側が見えないもので…クリーナーでやっても今一つ汚れが出てこず、納得がいっていなかったのです(笑)

手順としては、
1.洗濯槽を40~50度のお湯で満水にする
2.「酸素系」漂白剤を1袋全て投入
3.「洗い」だけで5~6分まわす(※脱水しないように)
4.時間をおいて3の工程を2~3回繰り返す
5.脱水せず一晩つけおく
6.翌朝つけおいたものを再び「洗い」のみで5~6分まわす
7.通常のコースで「洗い」「すすぎ」「脱水」する
8.ごみ取りネットを装着し、カビやごみが気にならなくなるまで高水位で「洗い」「すすぎ」「脱水」を繰り返す

というものです。

ポイントは
・すべての工程を「高水位」で行う事

・必ず塩素系ではなく「酸素系」漂白剤を使用する事
・途中で浮き出たゴミやカビは「洗い」が終わる度にネットで掬い取る事
・通常のコースで回すまでは、本体についているごみ取りネットを外す事(ネットの装着部分も洗浄できるように)
・脱水した際には、洗濯槽の底等に残ったゴミやカビもその都度ふき取る事

だそうです。

以前知人が試した際には出てきた汚れやカビが「恐ろしい程だった」という事で身構えていたのですが、正直そこまでではありませんでした(笑)
やはり一人モノと育ちざかりの子供を含む一家の洗濯とでは稼働率も量も違うからなんでしょうね。
実際にやってみて、通常のクリーナーでの簡単な洗浄よりもかなり取れたと思います。

しかし、この「気にならなくなるまで」繰り返すというのが曲者。
ちょっとでも出てきている間は気になるじゃないですか…。
出てくるゴミやカビが少なくなったからといってそこでやめたら、次に洗濯した時に奴等は洗濯物についてくるわけですよね?
ちょっとずつちょっとずつ出てこず、はがれて出て来るなら一気に出てきてくれ! と思いながら、結局標準コースで5~6回回したでしょうか…。

あまりに時間がかかったので、暇な間に普段気にしていなかった洗濯機本体や隙間なども掃除して、外見もすっきり!
洗浄の結果には満足しました。
が、次回の水道代請求が恐ろしいです(笑)


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