今年読んだ本の中で一番不思議な読後感でした。
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
桜庭一樹著
(角川文庫)
主人公のところに転校してきた少女、海野藻屑は嘘つきで残酷だが、どこか魅力的でふたりは徐々に親しくなっていく。
だが藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており…
所々、表現がグロテスクでちょっとキツイな~と思いますが、読後の切ない、虚しい、なんだこれ…といった感じがしばらく残ります。
たまには一気読みできる本を探している方にはオススメですよ~。
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