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これ、意外とできない休日の過ごし方なんですよね。

基本舞台も映画も落語も一人でひょいひょい行ってしまうタイプなので、友人と行くことは稀。
さらに、今回のような作品に一緒に行けるのは映画好きの友人ならでは。
私の友人関係の中でもこういった映画に一緒に行けるのはほんの数人です。
どうにもくだらないと分かりきっている映画のために新宿まで行き、1,800円払って一般的基準では「つまらない」と確信している映画を観るのですから。
しかしこれが「つまらない」で終わらずあれこれ楽しめるというレアな存在、それがマニアックな映画好きの友人（笑）

数年ぶりに会えて、とびきりバカな映画も一緒に楽しめて、良き休日でした。
ちなみにこの日観た映画はこちら。

『コンビニ・ウォーズ　バイトJK VS ミニナチ軍団』
ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘、リリー＝ローズ・メロディ・デップと、ケビン・スミスの娘ハーレイ・クイン・スミスが主演のグダグダの女子高生ホラーコメディです。
リリー＝ローズの両親が共に出演し、ハーレイ・クインの父親が監督。
云わばデップ家とスミス家のファミリー・ムービー。
親バカ加減を満喫し、これを本気で劇場公開作として作った大人がいる事を愛でる映画でした。
普通の方にはオススメしません！
おバカ映画を全力で楽しむ度量がある方は是非どうぞ。