シーサー
沖縄県などでみられる伝説の獣の像。建物の門や屋根、
村落の高台などに据え付けられる。家や人、村に災いを
もたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持ち、屋根の上に
設置されるケースが多い。名前は獅子を沖縄方言で発音したもの。
イリオモテヤマネコ
1965年に発見された世界で西表島にだけ生息する野生ネコ。
生息数は100頭前後と言われ、絶滅が懸念されている。
島に住んでいる人でもあったことが無いほどなかなか見られない。
今回は会えず・・・。
カンムリワシ
日本の特別天然記念物。西表島と石垣島に生息する。
イリオモテヤマネコと並び、島の食物連鎖の頂点的存在。
何年か前に見たときは羽を広げた雄大な姿に魅了された。
今回は会えず・・・。
リュウキュウアカショウビン
東南アジアから中国にかけて生息するカワセミの仲間。
日本全国に夏鳥として飛来するため夏以外はめったにお目にかかれない。
鮮やかな全身赤色が特徴。ばっちりお会いできました。
シロハラクイナ
道路にめっちゃ出てくる。飛べるくせになかなか飛ばないので
交通事故率は島でナンバー1。見た目はとてもかわいい。
サキシマハブ
森林地帯に生息するが、水田・畑でもよく見られる。
出血毒を持っているため、噛まれたら危険なので要注意!
ヤシガニ
800種いると言われているヤドカリ類の中で最大種。
海岸近くの林内に棲み、日没から活動する。
10cm以内のヤシガニは法律によって取ってはいけない。
道路で会った巨大ヤシガニのお尻を草履で突っついたら凄い勢いで襲ってきた・・・。
オオゴマダラ
南国に生息する日本最大級の蝶。幼虫の頃から毒のある
食草を食べているので蝶になっても体内にその毒は残る。
飛行姿は非常にゆっくりで南国の貴婦人とかバカ蝶とか言われている。
ちなみにゆっくり飛ぶのは、毒があり外敵に襲われる心配がないため。
オオゴマダラ(蛹)
黄金に輝く蛹。これは蛹の中で蝶になるための準備で
黄色の液体が詰まっているから。鳥が嫌がるCDのように、
あえてキラキラしているという説もある。
イシカゲチョウ
湿った林道などで集団で羽を開いたまま吸水する姿がよく見られる。
あまり羽ばたかず、滑空するように飛ぶ。ちなみに普通の蝶は羽を閉じて留まるもの。
潮まねき
マングローブの湿地帯でひたすらハサミを振って踊っている。
近づくと一斉に穴に逃げ込む。ハサミが立派なほどモテルらしい。
キムジナー
沖縄諸島周辺で伝承されてきた伝説上の妖怪で樹木ガジュマルの精霊。
沖縄県を代表する精霊ということでさまざまな想像により具現化されている。
キムジナーのイメージで必ず共通している点は「子ども・赤髪・裸」ということ。
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