子供達が寝るときに、時間の取れる限り読み聞かせをしているのですが、
最近読んでいるものは日本の昔話。
今読んでいる本は90編で構成されているのの、知らない話が多いことに驚かされます。
その中で先日読んだものは「こんび太郎」というもの。
こんびとは垢のことで、あらすじはこんな感じ。
風呂に入らず、からだも洗わない老夫婦が、体から落としたこんびを丸めて人形を作って放って
おいたら子供になった。それでこんび太郎と名づけた。
やがて大きくなったこんび太郎は二人の家来を従えて化け物を倒し、長者の娘と結婚して幸せに
暮らしたということ。
奇妙な話ですが、こんな話も含め、改めて読んでみると面白いものです。
日本の昔話、機会があれば読んでみてはいかがでしょうか。